2023年新体制発足!幹事長3期目に突入

掲載日:2023.08.20


7月の総会において、2021年、2022年に引き続き、2023年も会派幹事長を拝命することとなりました。
幹事長は会派の予算執行権、人事権を持つとともに、議会運営委員会の理事になり、各会派代表となり、都議会立憲民主党の舵取り役を担います。
毎年8月1日から翌年の7月31日までが任期となります。 今回の任期は来年行われる予定の東京都議自選挙を見据えた体制となります。
昨年まではコロナ対応などで、初当選組の新人をコロナ担当に抜擢するなど大胆な人事を行いましたが、今回は3年目ということもあり、新人でもある程度経験を積んできたことからバランスを重視した人事を行いました。

 

新体制になり、知事への表敬を行いました。私からは「知事が最近答弁をしない」ことへの懸念を伝えました。小池知事は就任直後は自身の言葉でどのような質問にも答えていましたが、最近の答弁は局長に丸投げが目立ちます。
新体制後の記者会見で、記者から都知事選挙についての対応を聞かれましたが、現時点では何も決まっていないと正直に答えました。
このレポートの表面でも書きましたが、政策の精査を現在行っています。小池知事はこれまで、私達立憲民主党の政策を聞き入れることはほぼありませんでした。
もし、ここで考えが180度変わり、都議会立憲民主党の政策を全て東京都が行うということを決断すれば、小池都政を存続させるべきでしょうし、受け入れないのであれば変えるしかありません。感情的な判断をするべきではなく、その為に、政策の精査は重要であると考えています。
これまでの政策は立憲民主党東京都連のページで見ることができます。是非皆様からのご意見やご要望をお寄せください。