都議会民進党政務調査会

掲載日:2016.08.30


8月から引き続き都議会民進党政務調査会の副会長を務めております。新都知事となった今、会派の政策を取り仕切る政務調査会の役割は大きいものです。

昨日は小池都政の「改革本部」について、豊洲の移転について、医療構想についてそれぞれヒアリングをおこないました。
改革本部は当面は情報公開とオリンピックについてがテーマとなってますが具体的にどこまで踏み込むかは全く未知数で決まってませんでした。ありきたりなものに終わらないようにすることが重要と考えてます。
また、豊洲への移転が再び話題となってます。課題は土壌汚染問題や移転問題などこれまでと変わりません。しかし、小池知事の発言が大きな影響を与えています。近日中に豊洲新市場への視察をするとともに、私が訴えてきた土壌汚染について確認したいと思います。
地域医療構想は、都道府県にて作成しますが、医療に限らず介護、保育など地域包括ケアとセットで構想するポイントがあります。東京都という少子高齢化が他府県に比べて遅くはじまる自治体として考えていかなければなりません。