視察(警視庁→五輪施設)

掲載日:2018.02.16


会派で警視庁→オリンピック関連施設建設予定地の視察を行いました。

警視庁は時折訪れます。今回は科学捜査の最近の状況をヒアリングしましたが、数年での技術の進歩を感じました。変装などをしてても、防犯カメラから精密に個人を特定する技術や、写真などから現場を3Dで再現する技術など、警視庁予算を議決する立場からしっかりと実績につなげてもらいたいと思います。

オリンピック関連施設は、選手村、ボート、カヌー、水泳、アクアティクスセンター予定地などの建設の進捗を視察しました。

これまでの負担の方針は、都の恒久施設など、都民の資産になるものは都民の税金で、仮設施設は組織委員会、国の施設は国が負担するということでしたが、来年度予算案は基金を含めてこの前提が崩れる議案になりそうです。

お金に色はついてませんが、誰が負担するのかというのは重要です。なぜそうなるのか、しっかりと審議にのぞみたいと思います。