小池知事への姿勢

掲載日:2017.04.19


地域を回らせていただく中で、小池知事への評価は様々ですが、改革姿勢を評価する方は非常に多くいらっしゃいます。

確かに小池知事の改革は素晴らしいと思います。

8年前に都議会に初当選した直後に私が感じた最初の印象は「国会よりもブラックボックスじゃないか」ということです。

小池知事が知事就任直後に私と同じ感覚を持ったことは少し驚きでした。

「私の中に、所詮は自民党国会議員出身の知事」という穿った見方があったと思います。どうせ都議会自民党といつか手を握るだろう等々・・・・・

その後に、公文書管理や公益通報制度の外部設置、事業に終期を設けるなどの事業評価、都議会自民党との全面戦争など、これまでの知事ではありえないことを次々となし得てます。

知事与党、知事野党という言葉は2元代表制には根本的にはなじまないと思いますが、知事のこうした改革にはYESと言います。ただし、もし今後、私が心配することが現実となった場合はしっかりとNOを突き付けなければなりません。

選挙が終わったあとにコロリと態度が変わる政治家をたくさん見てきました。万万が一そのようなことがあった時に、なんでも賛成、なんでも反対の議会では意味がありません。