2015年を迎えて
掲載日:2015.01.06
新年明けましておめでとうございます。
昨年私を取り巻く環境は激動でした。猪瀬直樹知事(当時)の辞任よる東京都知事選挙
にはじまり、3月には新知事となる舛添要一知事への初質疑、時間をかけました。そして
5月には私事ですが結婚、6月に中野区長選挙、夏に挙式、秋には海外調査、12月には衆
議院議員選挙と走り続けた1年だったように感じます。
本年は少し、腰を落ち着けてひとりで考える時間を多く作れたらと考えております。こ
れまでの自分の生活を振り返ると、空白の時間をつくらないようにスケジュールを立て、
エレベーターでメールをチェックし、スマートホンを片手に電車に乗り、新聞を広げてト
イレに入り、本を読みながら風呂に入る、そんな生活が当たり前でした。効率的に仕事を
こなすことに充実感はあるものの、最近はどんなに忙しくても半日ほど物思いにふける時
間が大切ではないかと思うようになりました。
「大事な決断は3晩寝かせ」「徹底的に考えろ
が、全力疾走するためにも、どこに向かえば良いかは時間をかけるべきかもしれません。
今年は36歳になる年男です。少し年をとったのかな、と感じつつも青年政治家として中
野区のため、東京都のために全力疾走したいと思っております。