青少年健全育成条例の改正について

掲載日:2010.06.10



6月の第二回定例会にて、改正案は民主党、共産党、生活者ネットの反対により否決いたしました。

知事提出の条例案が否決されるのは12年ぶりです。
つまり、知事が提出する条例案はほとんどが可決される状況です。

これまでの議会は知事与党の自民党、公明党過半数が絶対であり、条例案が否決されることはありませんでした。
昨年の都議会議員選挙で民主党が第一党となったことで、議会での議論が賛否に大きく影響を与えることになったわけです。 当たり前のことですが、議会が活発になったことを喜ばしく感じます。

5月5日でもご報告をさせていただきましたが、私は議会での議論に先立ち、都民の声をみるためパブリックコメントを取り寄せました。
この結果については多くのボランティアの方にもご協力いただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。

結果については下記のようになりましたのでご報告申し上げます。

パブリックコメント集計結果(クリックでPDFが開きます。